「佐久地域の高校と酒蔵のコラボ企画今年も始動! 3者連携による地域活性プロジェクト」
秋の夕日の~~♬ そろそろ冬ですね。(最近暑いけど・・w)
なかなか投稿が続かない店長の井出です!( ;∀;)
今回のお話は「佐久地域の高校生と一緒にお酒造りで地域活性化」と言う企画を
一昨年から取り組んで3年目になります。取材もされたんですよ!
詳しくはこちら↓(メディア実績ページより)
今回はなんと!・・・・高校生に!
この企画の記事を書いてもらっちゃおう!となりました!授業の一環ですよ~
まずは、5月に講演会で当蔵の上野さん(このプロジェクトリーダー)とEC初心者井出の2名で
講演してきたの様子を記事にしてくれたのでご覧ください。
ちなみに、、、
私(井出)は、佐久平技術総合高等学校出身(旧北佐久農業高等学校)
上野さんは、小諸商業高等学校出身
と、母校への凱旋wです!
ーーーーーーーここから
私たちは、一昨年2019年より佐久平技術総合高等学校と小諸商業高等学校と戸塚酒造の3者で連携した取り組みを始めました。
3年目を迎える取り組みですが、今年は戸塚酒造のインターネットより皆様に伝えていきます!
取り組みを始めるために戸塚酒造様より講演をして頂いた事を記事にしてみました。
内容
①食用米と酒米違い
②お酒の造り方
③メーカーにおける広告・販売促進について
戸塚酒造の方にお話を聞きました
①食用米と酒米のちがい
食用米と酒米の大きな違いは粒の大きさと心白の有り無しです。
酒米は中心が白くなる心白がありることで粒が大きく心白に多く含まれる成分がでんぷんで、
雑味の元になるタンパク質、脂質の含有量が少ないのでお酒を造る最適なお米です。
今回の酒造りには、その中でも心白が多く、強風にも倒れにくく、
寒さに強い長野県産の酒米「山恵錦」を使います。
②お酒の造り方
<お酒を造るうえで欠かせない材料>
①米 ②米麹 ③水 ④酵母
なかでも、米麹と酵母菌は必要不可欠です。
お酒造りには、米や大麦などの穀物の中にあるでんぷんを酵素によって
糖分に変化させ、その後に発酵させて造っています。
お酒造りには主に8つの工程を行うことで、私たちが知る「お酒」となります。
多くの工程の中で造られるお酒をしっかりと味わうことが大切だと感じました。
◎お酒造りの精神
☆和醸良酒(わじょうりょうしゅ)→「和は良酒を醸し、良酒は和を醸す」
この意味は酒造りに携わる人の和の精神によって良酒(美味しいお酒)が生まれ、
その良酒によって、「造り手」・「売り手」・「飲み手」のすべての人に
和がもたらされるという意味があり戸塚酒造では、この言葉を大切にして
酒造りを行っているそうです。
③メーカーにおける広告・販売促進について
他人との違いと自分の強みをわかりやすく一言伝えること。(ユニークセリングポイント)
商品を認識してもらうにはより他者との違いをはっきりさせていく事が大事である(差別化)
魅力的な商品を開発するだけではなくそのストーリーを伝えること。
----------------------ここまで。
いやいや、、さすがにすごいですね。理解が早くで関心しちゃいました。。(;^_^A
これから後数回、面白そうな記事を書いてくれそうで楽しみです!
次回は、収獲~仕込みにかけて記事にしてもらいたい思います~。楽しみだ。
では、また次回をお楽しみに!!!!